一年生の時の大学の授業、まとめます!
この記事は神戸大学の文学部の学生さん用ですね。
とりあえず、まず神戸大学文学部のシステムを紹介します。
神戸大学文学部は、一年生の11月に「専修」を決定します。
「専修」とは、国文学や日本史学、言語学や心理学など、文学部にあるいろいろな勉強内容から自分が一番やりたいこと、的な意味です。
自分が一番やりたい勉強を一つ決めて、それを中心に残りの期間を勉強していくって感じです。(ほかの専修の授業も受けられるので問題なしです)
続いて、文学部の卒業要件を説明します。主には下のような感じ。
<全学共通科目>(どの学部も受けられる授業)
基礎教養科目:8単位
総合教養科目:8単位
英語:4単位
第2外国語:4単位
健康スポーツ科学実習:2単位
情報基礎:1単位
<文学部の科目>
初年次セミナー:1単位
基礎科目:10単位
(人文学導入演習、○○基礎、人文学基礎から10単位分ってことです)
文学部用第二外国語:1単位
(つまり文学部は2年生の前期まで第二外国語をやりますよ)
グローバル人文学英語:2単位
(2年生で受講する授業)
自分の専修の授業:42単位
他の専修の授業:35単位
卒業論文(:10単位分の扱い)
高度教養科目:4単位(2年生の後期から)
こんな感じで単位をとっていきます。先にこうやって何をとるべきか把握しておくと無駄な授業をとらなくていいですよ。
最後に僕が1年生で受けていた授業の時間割を載せておきます。
ここの授業については今後の記事に1個ずつ載せておきます。
参考にしてください。
ではまた。